リカバリ

4DDiGデータ復元ソフトのインストールと使い方

4DDiGデータ復元ソフトは、ストレージ上から削除されたデータを復元できるソフトです。

4DDiGデータ復元ソフトの概要

4DDiGデータ復元ソフトの用途と活用シーンです。使用目的や導入を検討する際の参考にしてください。

パソコンや外付けストレージ、USBメモリ、SDカードなどから削除・消失したファイルを復元したい場合、またはフォーマット済み・RAW・アクセス不能など、ファイルシステムの異常が発生したストレージからデータを取り出したい場合。

誤って削除した写真や動画、文書を戻したいとき、USBメモリや SDカードのデータを取り出したいとき、外付けドライブが認識しにくい・破損した・フォーマットを求められる状態になったストレージからデータを救出したいとき、パソコンが起動しない状態で保存ファイルを復旧したいときなど。

機能と特長

  • HDD、SSD、USBメモリ、SDカード、外付けドライブなど、各種ストレージからのデータ復元に対応
  • 写真、動画、音声、文書など、2,000種類以上のファイル形式の復元に対応
  • 誤削除、フォーマット、パーティション消失など、複数のデータ損失状況に対応
  • スキャン後に復元前のファイル内容を確認できるプレビュー機能を搭載
  • RAWドライブや未割り当て領域からの復元に対応
  • 削除・フォーマット・破損した動画を対象とした[高度な動画復元]機能を搭載
  • Windowsが起動しない PCからデータを取り出す機能に対応

アプリ情報・システム要件

下のタブから各情報をご確認ください。

アプリ情報

開発元

TENORSHARE(HONGKONG)LIMITED

開発元の拠点

香港

公式サイト

https://www.tenorshare.jp

アプリの詳細ページ

https://4ddig.tenorshare.com/jp/free-data-recovery.html

アプリのバージョン

10.7

提供形態

商用ソフトウェア

ライセンス形態

プロプライエタリ(商用ライセンス)

Git

Git

システム要件

OS

Windows 11/ 10/ 8.x/ 7

CPU

1GHz以上

メモリ

512MB以上

ストレージ

200MB以上の空き

仕様

対応ファイルシステム

FAT16、FAT32、exFAT、NTFS

対応デバイス

PC、ノートPC、HDD、SSD、外付けHDD、CFカード、SDカード、USBメモリ、ビデオカメラ、メモリーカード、デジタルカメラ など

対応ファイル形式

文書ファイル、写真ファイル、動画ファイル、音声ファイル、メールデータ、アーカイブファイル など

復元の前に(データ復元の仕組み)

Windowsでは、保存されたファイルはファイルシステムによって管理されています。
ファイルを削除してゴミ箱から消去すると、そのファイルはファイルシステム上の管理情報から外され、保存領域は[未使用]として扱われます。
この時点では、保存されていたデータが残っており、一般的に別のデータで[上書き]されるまで、復元が可能な状態にあります。

データ復旧ソフトは、このような未使用領域をスキャンし、残っているデータやファイルの痕跡を読み取って復元します。
また、ファイルシステムの管理情報が失われている場合は、ファイルの構造や特徴から検出する方法(カービングスキャン)で復元を行います。
そのため、復元したいパソコンやストレージで保存・更新・インストールなどの作業を行うと、データが上書きされて復元が困難になる可能性があるため、復元対象のパソコンでの作業は避ける必要があります。

インストール

スライドを進めるには、画面右端の矢印をクリックしてください。

4DDiG Data Recovery 001
4DDiG Data Recovery 001
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インストールの手順
  • 公式サイト からインストーラーをダウンロード
  • ダウンロードしたインストーラーを起動し、ユーザーアカウント制御のプロンプトが表示されたら「はい」で許可
  • セットアップに使用する言語を選択
  • 使用許諾書に問題なければ同意して「次へ」
  • インストール先を確認して「次へ」をクリックして、インストールを実行
  • 「完了」をクリックしてインストール完了

使い方

4DDiGデータ復元ソフトは、消失したデータを復元する機能に加え、写真・ドキュメント・動画・音声を修復するツールも搭載しています。

4DDiG Data Recovery 007

ホーム画面の左サイドパネルから、使用するモジュールを選択します。

ハードディスク(データ復元)

[データ復元]では、復元するデータが保存してある[場所]を選択し、スキャンを実行します。

4DDiG Data Recovery 009

場所には[ローカルドライブ][外付けドライブ]と、ゴミ箱やデスクトップなど特定フォルダを指定できます。

  • ローカルドライブ
    使用中のドライブのほか、未割り当て領域や RAWドライブを表示します。
  • 外付けドライブ
    カードリーダーや外付けHDDなどを表示します。
  • 場所
    ゴミ箱・デスクトップ・指定フォルダなど特定のフォルダを選択できます。
    なお、[Windowsバックアップ]は、Windows標準のバックアップ機能を利用するモジュール、[ディスクイメージ]はディスクイメージの作成と復元を行うモジュールです。
4DDiG Data Recovery 010

復元したいファイルが決まっている場合は、ファイル形式を指定してから「選択したファイルタイプをスキャン」をクリックします。

4DDiG Data Recovery 011

ディープスキャン(カービングスキャン)が実行されます。
検出されたファイルは左側のパネルに表示されます。表示方法には[パス]と[タイプ]があり、[タイプ]を選択するとファイル種別ごとに分類表示されます。

4DDiG Data Recovery 020

画像や動画など一部のファイルはプレビューで確認することができます。

4DDiG Data Recovery 021

復元するファイルを選択し、「復元」をクリックして保存先を指定します。
上書きを避けるため、復元したファイルはスキャンしたドライブ以外の場所に保存します。

Windowsバックアップ

[Windowsバックアップ]は、Windows標準のバックアップ機能で作成されたバックアップファイルを読み込み、データを復元する機能です。
そのため、[Windowsバックアップ]を利用するには、Windows標準のバックアップ機能が有効で、バックアップファイルが保存されている必要があります。

4DDiG Data Recovery 012

4DDiGデータ復元ソフトが利用するのは、従来のバックアップ機能[バックアップと復元(Windows 7)]です。
Windows 11では、[設定]の[回復]から[バックアップと復元(Windows 7)]を開くことはできないため、[コントロールパネル]から直接[バックアップと復元(Windows 7)]を開く必要があります。

ディスクイメージ

[ディスクイメージ]はバックアップモジュールです。事前にシステムなどのデータをイメージファイルとしてバックアップし、保存したバックアップファイルからデータを復元します。

4DDiG Data Recovery 013

はじめに「イメージを作成」からパーティションを指定し、イメージファイルとして保存します。
復元する際は、「イメージデータを復元」からイメージファイルを読み込み、保存されているファイルを個別に復元できます。

SDカード

[SDカード]では、パソコンに接続されているメモリカードが表示されます。

4DDiG Data Recovery 01

メモリカードは、[ハードディスク]でも[外付けドライブ]として表示されており、スキャン方法や復元の手順などに変わりはありません。

カメラ復元

[カメラ復元]は、対象のストレージから動画や画像ファイルを検出し、必要に応じて後述の修復ツールを利用して動画ファイルの復元を試みます。

4DDiG Data Recovery 019

検索するファイル形式や、任意で動画を撮影したデバイスメーカーを選択します。

Cloud Drive

[Cloud Drive]は、Dropbox、OneDrive、iCloud などのクラウドストレージにログインし、各サービス側で現在アクセス可能なファイルや、保持されている削除ファイルを読み込む機能です。
ローカルストレージのように未使用領域を直接スキャンして復元する機能ではありません。

4DDiG Data Recovery 014

表示されるのは、クラウドサービス側で現在参照可能なファイルです。

クラッシュした PCから復元

[クラッシュした PCから復元]は、Windows PEに 4DDiGデータ復元ソフトがインストールされた USB起動ドライブを作成するモジュールです。

4DDiG Data Recovery 015

[4DDiGデータ復元ソフト]を正常に動作しているパソコンにインストールし、[クラッシュした PCから復元]のウィザードに従って USB起動ドライブを作成します。

修復ツール

[修復ツール]は、破損したファイルの構造情報や再生情報を補正して修復する機能です。[高度な修復]では、同じ機器や設定で作成された正常な参照ファイルを使用して、欠損した情報を補完しながら修復を行います。

4DDiG Data Recovery 017

修復するファイルを追加し、「修復開始」で処理を実行します。

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画像や動画は、修復に成功するとプレビューが可能になります。
復元するファイルを選択し、「保存」で保存先を指定します。

動画で見るインストールと使い方

AI(ChatGPT)による評価

🧠 4DDiGデータ復元ソフトは、内蔵ドライブ、USBメモリ、SDカード、ゴミ箱、クラウドドライブなど幅広い保存先に対応し、削除、フォーマット、RAW化、起動障害など多様なデータ損失に対応する多機能な復元ソフトです。
起動不能PC向けの起動ディスク、ディスクイメージ、破損ファイル修復などの関連機能も備えており、復元用途を広くカバーしています。

操作性は比較的分かりやすく、初めて使うユーザーでも扱いやすいと評価されています。一方で、外部レビューでは、削除ファイルの復元には対応しやすいものの、フォーマット済みドライブや破損ドライブのような難度の高いケースでは、上位製品より不利な場合があるとされています。

総評として、[4DDiGデータ復元ソフト]は、機能の広さと導入しやすさを重視するユーザーに適した製品です。その一方で、重度障害への対応力まで最上位水準とまでは言いにくく、単体評価では「多機能で扱いやすい中堅クラスのデータ復元ソフト」と整理できます。

備考

4DDiGデータ復元ソフトでは、ファイルの状態に関係なく、検出されたファイルは書き出して復元できます。ただし、破損ファイルに関しては、復元しても開けないことが多く、実質的に利用できません。
また、ファイルサイズが 1MBに満たない場合は、ファイルのメタ情報のみ取得している可能性が高く、実データがないため復元しても開けません。

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更新履歴

  • 2026-03-31:初版公開